ロンドン その1

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少し前ですがロンドンに行きました。

私も主人も大好きな街で、いつも行きたいねと話しつつもなかなか行く機会がなかったのですが、

長い夏休み、思い切っての旅行です。

ビックベンとヴィクトリア駅にて。夕方程よい時間に着き、ぶらぶら散策します。

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ロンドンアイ。

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あちこちに高いビルや工事中のエリアが目立ちました。どんどん開発されています。

低い建物しかないコペンハーゲン育ちの子供たちはおっかなびっくりです。

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テムズ川に架かるタワーブリッジ。ロンドンらしい眺めで、このエリアではのんびりと過ごせました。

前回ロンドンに行ったのはかれこれ7年以上前のこと。

いろいろ見て回りたいと、何も考えずに行ったのですが、当時子供たちは小さくて、

折り畳みのバギー持参で行ったため、バスに乗れない、地下鉄のプラットホームに行く

エレベータがある駅がほぼなく、途方に暮れた苦い経験があり、郊外にあるキュウガーデンで

過ごしたことがありました。

おまけに娘は熱を出し、最後は病院探しに回ったこともあり、子連れの旅行は独身の頃と違って、

いろんな意味で計画を立てられないということを悟った旅でもありました。

ロンドンって大人の街だよね…大人が楽しめる街だなとしばらくは、旅行の候補に挙がることがなかった

のですが、子供たちも大きくなり、今回は待ちに待った都会、ロンドンの街を巡ります。

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飲茶

東京のイベントでの楽しみのひとつは、さあ、今日は何を食べようかなとミッチーさんと仕事帰りに美味しいものを口にすることです。

デパートのお総菜やお弁当、レストランなどで話題の食材などを聞きながら食べに行くのですが、ミッチーさんも食べることが好きなので、私共々あまり深く考えずにオーダーをしてしまい、“ちょっと多過ぎ…?”とそれこそ毎回のように言いつつも、長い一日を終えた後、美味しい食事で胃袋も満たされるのです。

東京は美味しい食べ物が多くて短い期間では食べきれないくらいです!

基本、毎日自炊の生活なのですが、同じ日本やアジア出身の友人は、外食文化も盛んな環境で育ち、慣れ親しんできているので、それが恋しいという話もよく聞きます。

なにしろデンマークのレストランは高すぎてなかなか気軽には行くことがありません。

夏休み前、久しぶりに友人と会うことになりました。いつもはお互いの子供も含んでなので、週末に会い、どちらかの家で手作りごはんなのですが、この日は子供抜き。

子供たちが学校に行っている間にゆっくり会おうということになりました。

街で会ってカフェかお昼か…と迷ったうえ、せっかくなので飲茶にしようということになりました。

街のカフェも好きだけど、同じアジア出身の友人となら、やっぱり飲茶がいいかなあと…。

デンマーク人の友人と外で会う際は、カフェに行くことが多く、私の主人も中華は苦手だというので、行くことがありません。

友人のご主人もやっぱり中華は苦手だとほとんど行く機会がないとのこと。でも、中華って無性に食べたくなるんですよね…久しぶりの飲茶です。

この日は中央駅のすぐ近くにあるFuHaoというレストランに行きました。

ここは観光客や地元の人も多く、お昼は賑わっています。席に着くと写真付きのメニューをもらい、メニューが印刷されたオーダー表に自分で食べたいものをチェックし、オーダーします。写真がついているので助かりますね。

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エビの蒸し餃子。ぷりぷりしています。隣も大きなエビをお米のパンケーキで包んであるお勧めの一品。モチモチしていくつでも食べれそうです。

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お芋のコロッケ。これもモチモチ!ボリュームたっぷりです。野菜もほしいと青梗菜の炒め物を…細かく切ってないので食べごたえがあります。そして私の大好きなスペシャル揚げ麺。野菜もお肉もシーフードもたっぷり入って、サイズもとっても大きいので、これだけでもお腹が一杯です。

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蒸しポークスペアリブと揚げたポークスペアリブ。揚げたほうは香ばしくて、美味しかったです。

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久しぶりの飲茶とこの日は子供たちがいないこともすっかり忘れ、2人でこんなに注文してしまいました。

どちらも舞い上がって、“とりあえず、これだけにして、足りなかったらまた追加にしよう!”ともっと食べる気でいたけど、いざ運ばれてくると2人では多すぎました…彼女もかなりの食いしん坊で、この日はデザートも!と張り切っていたので残念…。

デンマーク料理に飽きたころにいかがでしょうか。お値段もリースナブルでおススメです。

FuHao(中央駅から3分ほどの距離です。)

Colbjoernsensgade 15, Copenhagen V

12:00~営業

 

 

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Moesgaard Museum

早いものでもう9月。夏休みも終わり、新学期を迎えました。

今年の夏は日本への帰省をせずに、デンマーク、ヨーロッパで過ごし、撮り溜めた写真を少しずつ整理し始めています。

長年住んでいるにもかかわらず、なかなか訪れることがなかったエリアも今年はいろいろ回ることが出来、久々にデンマークの夏を満喫しました。

先日はデンマーク第2の都市、オーフスにあるMoesgaard Museumに行きました。オーフスも見どころが沢山ある街ですが、この博物館がいいよと勧めてもらったこともあり、行ったのですが、本当に良かった!

 

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周りに何もない広い敷地にある博物館です。

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建物は緩やかに傾斜した丘に沿っています。

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足元にはぎっしりシロツメ草とクローバーが咲いていました。

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傾斜した丘に沿った建物なので、階段が多い造りになっています。

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全ての展示場は大きなスペースでゆったりと見ることが出来ます。北欧の歴史が満載に展示されています。

中でも印象だったのが、生贄の為に川に沈められたミイラ…。

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建物の屋上からの景色。本当に壮大でお天気がいいと、ここでピクニックしながら休憩するのもいいですね。

 

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期間限定で中国の始皇帝と大兵馬俑を見ることが出来ました。ここは大盛況でしばらく並んでから、入ることが出来たのですが、並んで入ってみる価値大の素晴らしい展示物でした。始皇帝の時代は私たちの想像を遥かに超えた世界だったようです。子供たちも必死で見入っていました。

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調べてみると、東京国立博物館でも今秋に特別展として展示されるようです。

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別の会場ではアフリカ展が。木彫りのお面を始め、アフリカの死後の世界が紹介されていました。

ちょっとおどろおどろしい世界観でした。

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こちらはメキシコの死後の世界。パラダイス!と言わんばかりにお祭り騒ぎの世界で、同じ死後の世界でもこんなにも違うんだねと見比べます。

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大きなカフェテリアもあります。サラダがたっぷりと使われており、とっても美味しかったです。

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ポークサンドウィッチもお肉がたっぷり。

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他にもこんな部屋が…覗くとお絵かきルームでした。

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展示場の中に休憩できるスペースも。外に出て広い緑の中で遊んだり、休憩を兼ねても一日中楽しめる場所です。

大人だけでなく子供も、お年寄りも楽しめるので、オーフスにお越しの際はお勧めのスポットです。

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