クリスマスのオーナメント

11月に入ると、少しずつクリスマスの準備に取り掛かります。 大きなもみの木は12月になってからリビングに飾る家が多いのですが、街中のアパート住まいになると、 部屋の大きさの問題もあり、長期間飾るわけにはいかず、我が家でもイブ前の2.3日だけ飾るだけになります。 でもそれだとあまりにも味気がないので、我が家ではオーナメントを飾って楽しみます。

今日はヴィンテージの布でクリスマスのオーナメントを縫いました。

モチーフを切り抜いて裏面の布もヴィンテージで合わせています。

胸元にはビーズを縫い付けました。
オーナメントは必ずしもツリーに飾らなければならないわけでなく、街中のアパート住まいでは
窓際などにぶら下げるなどして、気楽に楽しみます。
今日はキッチンのお皿立てに飾ってみました。

ガラス製のクラッシックなアンティークの飾りでツリーを装飾するのは憧れではありますが、
毎年、目に付く現行品のオーナメントや手作りのものも増えていきますので、
キッチンにはバラバラに楽しんで飾ります。
ちなみに、トナカイのモチーフのは昨年棒編みで編んだもの。
子供のお稽古の待ち時間に、クラスメイトのお母さんに教わって作りました。
そんなこんなでいろいろ増えていくのです。

こちらはお店用に買い付けたヴィンテージのガラス製のオーナメントです。デンマークでも
クリスマスのヴィンテージ品はとても人気があり、年々品薄&価格が高騰していますが、
凝った作りで、やっぱり素敵です…。
これを大きなもみの木にたっぷり飾るととっても素敵です!割れると怖いので、気が気でないけど…。
こういったヴィンテージの飾りに加え、手作りや現行品のオーナメントでお部屋を彩るのも楽しい
かと思います。

こちらはクリスマスのアイデア本(ヴィンテージ本)の1ページ。
この時期になると今年はどんな風にしようかとこの本を開きます。
コペンハーゲンっ子の典型的なクリスマスの風景が載っています。
街中のアパートの窓際を手作りのオーナメントで飾ってとてもほっこりする温かい写真ですね。

こちらはクリスマスカレンダーのアイデアが載っています。
ヴィンテージの布でパッチワークで作っても素敵ですし、アイデアが広がります。
クリスマスのファブリックはこちらから

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ドイツのヴィンテージ花瓶

ペタペタのお店ではバラエティに富んだ商品を取り揃えて、宝探しの気分でHPを見て頂けるように、買い付ける際には面白いものを見つけるとジャンルを問わずに仕入れをしています。
でも、買い付けのメインはデンマークなので、自然とデンマーク製の商品が集まるのですが、最近気づいたのが、花瓶に関してはダントツ、圧倒的にドイツ製のものが多いこと。
これはデンマークだけでなく、お隣のスウェーデンでもやはりヴィンテージのドイツ花瓶が多いらしく、コレクターも多いそうです。
若い世代にヴィンテージが受け入れられ、ちょっとしたヴィンテージブームの今日この頃。レトロ専門雑誌でも、毎回いろんな特集が組まれており、ガラス特集や北欧陶器メーカー(ロールストルランドやゲフレなど)、スェーデンのファブリックやデンマークの家具などなど、様々な特集で取り上げられています。
少し前になりますが、そんな中ヴィンテージのドイツの花瓶が特集されていました。

見開き一面に並んだ、ドイツ製の花瓶!凄い数ですね。
ドイツのベースは何と言っても、カラフルで強い色が使われていることです。
インパクトがあって、インテリアのポイントにもなりますし、この手の色はデンマークのチーク家具にもピッタリ。
なので、当然デンマークにもコレクターがおり、40年50年経った今、ヴィンテージ市場にも出ているように思えます。
何しろ今でも買い付けで10個ベースを買ったら、7つくらいはドイツ製のもので頻度が高く、当時はとっても人気があったんだなあと納得。

中でもよく見かけるドイツの花瓶はDumler&Breiden社の作品です。1883年に設立されていますので、もう100年以上の歴史のある陶器のメーカーです。
60年、70年代の花瓶がデンマークでもよく見かけます。フォルムも個性的で色付けもなんとも個性的。お花を活けるというよりは壁に花瓶専用の棚を作って、並べてコレクションしても素敵ですよね。

ちょうどこのブルーの花瓶と、オレンジの花瓶が入荷しました。どちらも70年代のベースで人気のあるデザインです。
まもなくアップされますのにお楽しみに。
ヴィンテージのベースはこちらからどうぞ。
 

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陶器のヴィンテージランプ


50年代から70年代のヴィンテージランプです。個性豊かで味わいがあるのが素敵です。
お馴染みのスーホルムだけでなく、小さな窯で作られたランプも取り揃えてみました。
器具を外してこれから日本に向けて発送予定ですが、ペタペタではヴィンテージランプを
メーカーさんに依頼して日本仕様に仕上げますので、お店に並ぶまでにかなりの時間を要します。
器具の交換だけでなく、シェードも国内の職人さんに作っていただくので、発注して数日で
出来ると言うわけではなく、アップするまでにそれこそ数ヶ月掛かるのです。
それでも、現行品にはない、手作りならではの色合いや陶器の温かみがインテリアにしっくり
くる、お客様の満足度も高い人気のアイテムなので、これからも時間を掛けて少しずつ
ご紹介できればと思っています。
手間を掛けている分、日本仕様に出来上がったヴィンテージランプは新品同様に生まれ変わり、
新たなお部屋で優しい灯を放ちます。
お部屋で過ごす時間が長くなりつつあるこの季節に、北欧ヴィンテージランプ、いかがでしょうか?
ヴィンテージランプはこちらからどうぞ。
クラッシックな真鍮ランプはこちらから。姉妹店Streetにてご紹介です。

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