冬時間が始まります。


朝晩はすっかり冷え込んできました。それでも洋服を着込んでお散歩するには気持ちの
いい季節です。
春先にはひな鳥を連れたアヒルや鴨、ガチョウが沢山いたのですが、この季節になると
ひな鳥も大きくなり、どちらが親でどちらが子供なのか、見分けられません。
まだまだ公園にも人が沢山集っており、パンなどもたっぷりもらって、鳥達の幸せな様子
が見られます。
これから長い冬になると、公園にパンを持ってくる人も少なくなるので、今のうちに
食べておかねばですね。
冬なると氷が張って、日照時間も短く、人通りも減るので、鳥達はいつもお腹を減らして
います。
冬場にたまたま通りかかって、餌をもらえると勘違いした鳥達に囲まれることもしばしば
あり、餌を全く持ってないと、何もあげれないのでなんだか可哀相だなあと後ろめたく
通り過ぎることがあります。
そんな長くて厳しい冬を乗り越えて、春にはしっかりと可愛いヒナを育てている鳥を見ていると、
自然の中で強くたくましく生きているなあと感心するのです。
この日は日差しも心地よく、鳥達も嬉しそうですね。
週末には冬時間に変わります、私も含めていよいよ冬支度の始まりです。

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Flower Me Happy!

 ユニークな表情が人気のFlower Me Happyのベースが再入荷しました。売り切れのベースはもちろん、今回は新しいデザインのベースも入荷しています。

新入荷のベースはお洋服に色が付いていて、華やかで優しい表情になっています。
同じフォルムに絵を描くことでそれぞれが個性的に見える面白いベースたち。
サボテンなどを植えて、シャープなイメージに、はたまたブーケを活けて可愛らしくとお花や植木を入れると更に個性的になり、お部屋のポイントになりそうです。もちろん、何も入れなくてもなんとなく存在感のあるベースたち。幾つか並べるととってもユニークですね。
このベースは元々、デザイナーさんが個人的に惹かれて収集していた70年代に売り出されていたベースを元に現代のデザインを加えて生み出されました。
ベースとしてだけでなく、オブジェ、はたまたお人形のような愉快なFlower Me Happyはたちまち人気が出て、インテリア雑誌の常連として、よく見かけるようになります。
実は私もヴィンテージの鉢カバーを収集しており、庭の小さな花やヒヤシンス、水仙など、季節ごとの花を活けるのに使用していたので、そのお話を聞いたときに、分かるわ~、私だけじゃなかったんだ!と納得したのでした。

これはヴィンテージのもの。Flower Me Happyに比べると素朴な印象です。
ちょうど商品を取りに伺った時、パリでの見本市を翌週に控え、忙しそうにしていらっしゃったデザイナーのお二人。まだ商品化はしていないけどと展示会に出す、新しい陶器を見せて下さいました。次々にアイデアを出して、デザインするのは大変なこととは思いますが、あくまでも好きなものをマイペースに作っている姿がカッコよかったです。
Flower Me Happyはこちらからどうぞ。

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Made in DK

 久々にヴィンテージの作品のご紹介です。今回はメイドインデンマークのものを…。
もう何度か入荷をしているハリネズミのオブジェ。今回は大人2匹と子供2匹の家族で入荷しています。

美人のお母さんと無邪気な子供達。

顔の表情はハンドメイドなので、お人形ごとにそれぞれ違います。本当に楽しそうに笑い転げていますね。

その横で美味しそうに水を飲んでいるお父さん?お母さん?もいます。下を向いているので表情が見えにくいのですが、持ち上げるとこんなお顔でした。

とっても美形です。ハリネズミの毛皮の部分も手作業で作られているので、とっても手が込んでいるのが分かります。Ellen Karlsenのこの作品は1960年代、70年代に人気を博し、半世紀経った今でも古さを感じさせません。クラシカルで美しい作品は今の時代にも根強いファンがいます。見ているだけでも微笑ましい素敵な作品です。

続いてはデンマーク製の花瓶のご紹介です。丸くてどっしりとした大きな花瓶です。立体的で赤い釉薬のかけ方も大胆でこの色合いがなんともデンマークらしいベースです。
3つの口からそれぞれお花を飾るのもユーモアがありますし、また立体的で丸いフォルムはそのままでも貫禄があってオブジェとしてもお部屋の中で輝きそうですね。
岡本太郎さんっぽいなあと、見つけたときに思ったのですが、個性的な作品として、チークのテーブルなどのミッドセンチュリーのインテリアに飾っていただけると際立ちそうです。
間もなくアップされますのでお見逃しなく!

 

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