エリックコルド

 写真はスウェーデンの雑誌から…

どこか懐かしいフラワープリントがトレードマークのエリックコルドの容器。1970年代の北欧の台所にはこの可愛らしい容器が溢れていたようです。
当時の台所といえば茶色にオレンジ色が主流でした。そこにちょこんと並んだフラワープリント、今の時代から見るとかなりレトロで可愛らしいイメージですね。

1967年、エリックコルドによってコペンハーゲンで作られたこのレトロなプラスティックですが、1980年代に文具や生活用品を取り扱う大手のBantax社に買収されます。
そこから工場にて大量生産が始まり、さらにこのフラワープリントは一般家庭に普及します。形や色も様々で見ているだけでも楽しいですよね。

当時のキッチンには必ずといっていいほど並んだエリックコルドですが、今では蚤の市やヴィンテージショップの定番商品になりました。
年代を問わず、誰もが覚えている懐かしいフラワープリント。子供のころにおばあちゃんの家にあったわ~とか、あれ、懐かしい、家のどこかにあったんじゃないかしら?というおばあちゃま…エリックコルドの容器を見ては世代を問わず、皆懐かしい気分になる不思議なキッチングッズなのです。

最近では若い世代がこの可愛らしいフラワープリントに魅せられて、また、日本をはじめ、各地のヴィンテージファンのキッチンを彩っています。発売から40年経った今でも、大切に現役で愛されるキッチン用品なのです。

残念ながら現在は生産されていないので、ヴィンテージの市場でも品薄になってきました。
蚤の市シーズンの今、少しずつ見つけては、お店に送っています。人気のパスタ入れや大きめの容器など、在庫も集まり始めました。

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