◆「北欧雑貨と暮らす」に掲載していただきました!
こんばんは。
北欧好きな方に人気の「北欧雑貨と暮らす」という雑誌に当店の
商品を掲載していただきました。
温かな食卓を演出する北欧のヴィンテージ食器がたくさん掲載されています。
↑ デンマークの小さな工房で作られた手作りの花瓶/ Finnsdottir
↑ デンマーク、Rikke Svendsenデザインのフクロウのクッション!
カラフルでユニークなクッションはデンマークの子供服のショップでもディスプレイに
使われていたりします。
カラー別に、可愛いヴィンテージ雑貨や現行品の雑貨などもたくさん掲載されています!
書店にて好評販売中ですので、是非お手に取ってご覧くださいませ。
カルチャーナイト
秋休みの始まる週末前の金曜日、コペンハーゲンはカルチャーナイトというイベントがあり、夜遅くまでお店や美術館などがオープンし、いろいろなイベントが行われました。
今までは子供達が小さいこともあり、夜に出て行くのは無謀なことだと、参加したことがなかったのですが、今年はそろそろ大丈夫なんじゃないかなあということで、思い切って出かけてみることにしました。
18時半から子供番組のイベントがあり、子供達にお馴染みのキャラクターのお兄さんがナショナルミュージアムにやってくるということで、まずはそこに行って見ることに。沢山の子供達が集まっていてお兄さんの人気の凄さに驚きました。
その後食事をして、レストランを出る頃にはすっかり暗くなっていて、疲れたら帰ろうねと子供たちに尋ねると目をこすりながら、まだ帰らないと言うので、それじゃ次は別のミュージアムでハロウィンのカードを作るイベントがあったのでそこに参加する事にしました。小さなミュージアムには灯りはろうそくだけで、なんだかちょっと怖い感じがして、ハロウィーンの雰囲気を満喫。
まだまだ頑張れるという子供の言葉を信じ、市民公園に行きました。イベントがあるのですが、無駄な灯りがほとんどなく、お祭りに参加しているというよりはのんびり夜の散策を楽しむ感じでした。
その真っ暗な公園の少しの明かりの中で音楽を奏でるグループやゴスペルを唄うグループ。
寒かったですが音楽を聴くと不思議に体が温まります。
公園の噴水。無駄な灯りが無いのでほとんど見えません。
そして何よりも驚いたのが夜の動物園。ここでも灯りは必要最低限で、ひっそりしています。子供達は街で風船をもらっていたのですが、動物がびっくりするとかわいそうだからと入り口で預けることを勧められ、静かに園内に入ります。
灯りがほとんどないので、動物達の様子もはっきり見えないのですが、ライオンの目やフラミンゴのピンクの体が暗闇からキラリと見え隠れします。
こちらは動物園のタワー。入り口にデーンとそびえ立っている動物園のシンボル的存在なのですが、この日は夜だけに、夜空にお月様と一緒にZOOという文字が空に浮かんでいてとても幻想的でした。
穏やかな夜を
満喫して子供達も楽しかった~と言いつつ、家に帰るとすぐにお布団へ。頑張っていたけどやっぱり疲れていたのでしょう。
年に一度行われるカルチャーナイト。この季節にデンマークに旅行される際にはおススメのイベントです。
さて、そのカルチャーナイトの夜、見覚えのある顔がバスに広告として大きく載っているのを発見しました。すぐに発車してしまったのと、暗かったので写真が間に合わなかったのですが、後日偶然にもカメラを持っているときに遭遇して慌てて写真を撮りました。
それがこの写真。何の写真だかわかりますか?
ちょっとズームにしてみましょう。ペタペタでもお取り扱いのあるaniーmalのお猿さんのクッションです!
こちらはFieldsという、北欧最大のショッピングセンターの広告でした。お猿さんのクッションはイメージモデルの可愛い男の子と一緒にモデルさんとしてポスターに出ているのです。思わずクスッと笑ってしまう愛らしさはインパクト大ですよね。
こんな風に街の至る所でお猿さんを見かけると私もうれしい気持ちになります。
この他にも最近、雑誌の表紙にFinnsdottirの素敵なベースが出ているのを見かけました。去年は小さなお店でさりげなく売られていた作品ですが、いろいろな所でクローズアップされているようです。優しい色と小さな工房で手をかけて作られている作品は大きさや形も1点1点微妙に違っていて、それがまた味わいとなり、若い世代にも受け入れられているようです。我が家でも窓際に飾って大切にしているおススメのベースなんです。
こんな風にまた少しずつ素敵な現行品もご紹介出来たらなあと思っています。
素敵な空間
以前Finnsdottirのベースの実物を見せていただこうと、ショールームをお邪魔した同時期にFinnsdottirのエージェントさんの特集記事がファッション雑誌に出ていました。
このエージェントさんはフランスのお洋服を中心に取り扱われていることもあり、自宅兼ショールームのフラットはとても落ち着いた素敵な空間でした。
アンティークや自然の素材を生かした落ち着いたリビングです。
フランスやドイツにも販売をしているFinnsdottirの作品ですが、フランスでは淡い色が人気だそう。
このエージェントさんが紹介されていた雑誌。見開き1ページに彼女の素敵なインテリアが満載です。真ん中にはオススメのベースとしてFinnsdottirの作品が紹介されています。
Finnsdottirの作品は新しい物と古いものを上手く調和させてくれる素敵な雰囲気があります。なので、アンティークのインテリアの中にもしっくりと馴染むのですね。
春らしいチューリップで、気分も明るくなります。隣のキャンドルホルダーは大切にしているアンティークのもの。あれこれと組み合わせを楽しみつつ、いつまでも大切にしておきたい作品です。
手作りの温かみのあるFinnsdottirは母の日のプレゼントにもピッタリ。カーネーションのお花といっしょに贈られても素敵ですね。