北欧刺繍

以前からブログで私は刺繍が好きだということを語っておりましたが、
いよいよ○○の手習いでデンマーク刺繍を習うことになりました。
ペタペタのお店にも北欧の手仕事(刺繍や織物)の作品がたくさん
入荷してくるのですが、なかなか詳細を掲載することが出来ずにいました。
とても素晴らしいデザインなのに、デザインの作者名が分らなかったり
刺繍にもたくさんの手法があって私の無知さゆえに詳細を皆さんに
お伝えできないという歯がゆさの中で1年を過ごしてきました。
やはり自分が素晴らしいと感じたものを、どうやって皆さんにお伝えできるか!
ネットショップの写真画像だけでは限界もあり、やはり言葉(文章)で説明
出来なければ!と思い立ったのです。
初めてのお教室では、ベテランのかなりのご年配の先生にご指導いただきました。
まず、クロスステッチが初めてだったので図案の下書きナシに麻の生地に
いきなり図案を見ながら刺していくという方法にびっくりしました。
一目、1㎜くらいの細かい作業に老眼のまだ始まっていない私でも
悪戦苦闘…
そして、さらに驚いたのは始まりと終わりに玉止めをしないこと。
裏は人目に出る部分ではないのですが、裏を見られても恥ずかしくないよう
美しく始末するというのが基本だと聞き、感銘を受けました。
先生は、さすがに老眼をかけながらでもスイスイ針を動かされます。
私は全くの初心者なので、一番基本の作品からスタートです。
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↑ 糸や生地も針までセットになっていて始めやすいのです。
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↑ 1日で進んだのはここまでです。
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↑ ゲルダ・ベングトソン女史というデンマークでもっとも有名な刺繍作家の
一人である方の作品集です。
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不器用な私ですが、少しずつ勉強して皆さんに北欧の手仕事をお伝えできるように
頑張っていこうと思います。
ゲルダ・ベングトソン女史の刺繍作品集は「ヤマナシ・ヘムスロイド」から発売されています。

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